No. 50

atwight

一晩過ごしたテント場から出発という頃です。皆さんテントをたたみ次の目的地へ向かおうとしています。早い人は夜明け前に出発しますから、自分も含めてここにいる人は少しゆっくり組になります。下山をする人、縦走をする人などみんなはどこに向かうのでしょうか。

自分は朝も撮影が主になってしまうため、どうしても出発はゆっくりになります。さらに途中でも撮影を行うため次のテント場につくのもゆっくりです。入山の日だけは人より早く入るように頑張りますが、中日などは皆さん本当に速いですね。脚力も違うと思います。

目的のテント場につくと無事にたどり着けたことにホッとします。そこにたくさんのテントがあるとなおさらホッとするタイプです。テントが多すぎるとテントを張るのも苦労しますが。むき出しの自然の中におかれている中で、人の存在を大きく感じるのがテント場だと思っています。時に、横にテントを張った人と話すこともあります。そういう時間もテント場の醍醐味だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です