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白沢登山口より登り始め、餓鬼岳へ到着しました。コースタイムよりは短い時間となりましたが、このルートは登りっぱなしですから疲れました。小屋に入り休憩した後、裏手から餓鬼岳に登り目的のピークに到着です。計画から長い年月がかかりましたがようやく登ることができました。

餓鬼岳への道は白沢登山口へのアクセスも大変ですし、登山道も最初は沢の脇を通るのでちょっと危険なところがあります。雨が降った翌日などはあまり歩きたくはないですし、夏も沢の水量が多いと苦労しそうだなという感じがします。暑さとの戦いにもなるように思いますから、紅葉には早かったものの登る時期は秋が良いように思います。

北アルプスの黄色い山頂標識も残っていました。年月が立ち、あまり残ってはいませんし、残っていても傷んでしまい黄色ではなくなっているものもあります。ただ、私はこの標識がなぜか大好きです。この餓鬼岳の先には唐澤岳が残っています。この山は餓鬼岳以上にアクセスが大変なので次の宿題として残っています。また訪れないとな。