NO. 46

atwight

煙が立ち込める杉林の中に登山道が伸びていきます。雨宿りをしていた直ぐ後の光景のため、森の中は湿度が上昇し霧が立ち込めていました。こういう景色をiPhoneで撮影すると、霧の様子が無くなってしまい同行者2名が悔しがっていました。コンデジもこういう時にサッと胸元から取り出せて役立ちます。

奥多摩にある高水山を登っていた時のものです。もともと小雨の予報でしたが、駅を降りたら雨が強くなり雨宿りをしていました。その後、雨が弱くなったため山に向かったら辺り一面がこのような景色に包まれており、当人はシャッターを切る作業が主となりました。ほとんど進んでいませんでしたね。

雨の山登りがいいとは思いませんが、雨上がりには何か特別なご褒美がある事もあります。少しぐらいの雨であれば、安全に進める範囲で先に向かってみるのもいいかもしれませんね。地元の山でも油断は禁物ですが。そんなことを思った5月下旬の山行でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です